PFIとは
PFIとは経営能力や技術的能力、民間資金を活用して、社会資本を整備する方法でして、基本的に3つの前提を満たす必要があり、1つは公共事業で実施された場合と民間事業者が行った場合の最大化です。
それから民間の公共サービスの調達と、官民の適切なリスクを分担する事です。
PFIは本来、国の役割のうち、民間で出来るものは民間へという小さくて効率の良い政府を実現するために導入されたものでして、最近になってようやく本質的な行財政改革の実現であるということが浸透してきたのではないでしょうか。
一定の効果をあげてきていますが、当初から内部にもっていた問題点もここにきて形となって現れてきました。
PFI法は、イギリスで出来た新しい法律でして、日本でもイギリスの手法をそのまま受け継いだ部分が大きいと言われているため、イギリスと日本の法体系の違いからトラブルが発生することは予想範囲内だったのです。
政府としては、民間事業者や関係省庁から聞いて理解し、ホームページで意見募集などを行い、必要な処置を施していく予定です。
PFI事業として期待されているのは、福祉施設や医療、地方金融機関や地方建設会社が挙げられています。
本質的な目的は小さな政府という位置付けであり、行政の役割は公共サービスの提供にあります。
建設マスター制度
建設マスターとは、優秀な建設技能者を国土交通大臣が顕彰する制度でして、正確にいうと「優秀施行者国土交通大臣顕彰制度」と言い、ものづくりに従事している人の意欲と誇りを増進させ、社会的評価や地位の確立を図り、建築業の健全な発展の役に立つことで、さらに建設業界の将来を担う若者の建設産業への就業を促す1つの布石として、建設業の健全な発展に役立てる事を目的として創設されたものです。
必要条件は、建設現場の工事に直接携わっている活動中の建設技能者とされ、その中で優秀な技術や技能をもち、育成や指導にも大きく貢献していることとされています。
整備局から推薦を受けて、実績や資格の確認を経て選ばれるのですが、建設マスターで顕彰されている人数は5000人を超えています。