プロジェクトの推進
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建設業界でのコンバージョンとは
建設業界でのコンバージョンとは、既存の建物に対して、別の用途で使用することでして、例えば、博物館として利用されていた建物を住宅に変更することや、事務所として使用していたオフィスを住宅として使用することを指します。
コンバージョンの代表的な建物としては、駅舎を転用したオルセー美術館がありますが、近年ではマンハッタンにある超高層オフィスビルを住宅に用途変更し、再び活性化させる事業が盛んになっています。
日本では、六本木や丸の内、潮止めなあどのエリアが大型再開発したことで、オフィスビルが供給過剰となって、既存のビルが空洞化する問題が発生し、この影響を受けているビルのオーナーがコンバージョンという手法を選択し始め、更に住民の都心回帰の現象が進展していることもありますが、用途変更としての事例は少なく、これは建築基準法などの法的規制を合格できる物件が少ないことも要因となっています。
規制自体は緩くなる方向にあるのですが、オフィスビルなどを住宅として使用することを促すためには、優遇税制などの導入も期待したいところです。
また、マンションをコンバージョンする場合の規制として、床面積の7分の1以上の日光が差し込まなくてはならなく、ビルの場合は近隣と接近して建てられているケースが多いので、7分の1の採光を確保することは難しいです。
最大級のコンバージョンプロジェクトによって、日産建設本社ビルは、住宅や店舗、スタジオなどからなるマンションとして再生された事例があります。
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リニューアルとリフォーム
建造物というのは、年々少しずつ劣化が起こる物で、耐用年数が残っていても時代に合わなくなれば新しさがなくなり、事実上は社会的劣化となりますし、技術革新や法改正などによって機能的劣化も発生することになるため、継続的に補修や改修が必要となります。
これが現在で言う、リニューアルとリフォームです。
アメリカでは、リノベーションと言われていますが、ほとんど同じ意義で使用されています。
皆さんの中にも、住宅のリフォームを既に行った事がある方々もいることでしょうが、リニューアルとリフォームの工事区分は、3つに分けられており、維持工事として、機能レベルが竣工のときより低下するスピードを抑える工事でして、補修工事は、陳腐化した機能を、竣工の水準まで回復させる工事です。
もうひとつは改正工事でして、竣工した時点の機能を上回るようにすることや、新たに機能を付け加える工事です。